広電150形は昭和元年に10両が梅鉢鉄工所された、広電初の半鋼製単車E形です。
登場から20年後の昭和20年、原爆投下の被害を受けましたが、150形全車両復旧し、
昭和26年には150形のうち7両が車体更新をしました。
その後、車体更新を受けなかった3両が昭和40年に廃車となり、
昭和46年までに全車廃車となりました。
その後、156号が江波車庫で保存、157号が交通公園に保存となり、
156号は昭和62年に復籍、1週間横川〜江波間を定期運用しましたが、それ以降は本線上を
走行しておらず現在は江波車庫で保管されています。(走行はできる)
また、157号は昭和59年に走行し始めた100形に台車・電気品を譲っています。

150形156号と650形653号 《撮影場所》江波車庫内 2007年5月撮影

150形156号 《撮影場所》江波車庫内 2006年8月撮影

150形(現存:156)
車号所属製造所製造年原爆被害廃車年
151廃車梅鉢1925中破1969
152廃車梅鉢1925全焼1965
153廃車梅鉢1925全焼1965
154廃車梅鉢1925小破1969
155廃車梅鉢1925小破1969
156江波梅鉢1925中破※1971
157廃車梅鉢1925無被災 1971
158廃車梅鉢1925大破1969
159廃車梅鉢1925大破1969
160廃車梅鉢1925小破1965

※156は1987年復籍
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