モニ30型 車番(30・31)
同形式ながら全く違った車両である。
モニ30は古町工場内の入替用の単車で、廃車発生品を中心に古町工場で製造されたものである。
長らく工場内での入替や、車両の運搬などに使われてきたが、平成3年の車輪自動削正機導入にともない、
モニ30では、車両の位置あわせが困難なため、その役目をアントに譲り、引退した。
モニ31は土佐電気鉄道の300型312号を譲り受けたもので、花電車として活躍していた。
しかし、伊予鉄道での花電車の運行はほとんど行われることが無く、平成3年のいよてつそごう20周年の
時に走行したのを最後に、古町にて留置された後、平成18年12月に廃車・解体された。

30形30 《撮影場所》古町車庫 

30形31 《撮影場所》古町車庫 2006年12月7日解体