ニキビ跡じゃなくて脂漏性皮膚炎かも?

今の症状しか考えられないことが問題

私は13歳頃からニキビに悩まされ続けていました。

 

親からの遺伝なのか、いつの間にかオイリーな肌であることが当たり前になっていて、顔全体に大小無数のニキビがありました。

 

あまりに皮脂が多く、市販のオイリー肌用化粧品では全く改善が見られないほどでした。

 

思春期だったのでニキビが気になってしかたなく、人に顔を見られることが憂鬱でした。文化祭などで友達と写真を撮ることすら苦痛です。

 

学校では化粧品を塗りたくってニキビを隠し、家では口コミで有名な基礎化粧品を使っていました。

 

両親に頼んで有名な化粧品を購入してもらったのですが、効果はありませんでした。

 

一時はニキビ治療で有名な皮膚科に通い、とても綺麗な肌に戻ったこともあります。

 

しかし、何時間も待たされることが苦痛で通院をやめてしまい、すぐにニキビが復活しました。

 

また、若いころはニキビそのものを治すことで頭がいっぱいで、ニキビ跡への対応は何ひとつ行っていませんでした。

 

これは大人ニキビにも入れることですが、ニキビ跡の存在をしっかりと意識したケアをしないために、治りにくい跡に悩まされてしまうのだと思います。

大人になってからのニキビ跡

大人になってもオイリー肌ではありましたが、ニキビの数がずいぶん減りました。

 

しかし、今度はニキビ跡に悩まされることになりました。

 

シミのような跡がたくさんあって、一部みかんのような小さなクレーターもありました。

 

また、赤みにも非常に悩まされました。

 

元々は色白なのですが、目の周り以外が真っ赤になっていました。パンダの赤白バージョンのような肌です。

 

大人になって金銭面に余裕が出たため、様々なニキビ跡専用品を購入しました。

 

ビタミンC濃縮美容液は高価なうえ、紫外線を気にする必要があって、使用する時間帯や紫外線対策に気を遣うのでとても面倒です。

 

美白化粧品は保湿効果が高いものが多く、油分が入っているためオイリーな肌には合いません。

 

市販のピーリングも行いましたが、深いクレーターには全く効果がありませんでした。

 

そこで目にしたのが、皮膚科のCMでした。

 

最近になって「ニキビは皮膚科で治療する」というフレーズをよく耳にします。

 

そこで、以前も一度診てもらったことがあるのですが、もう一度皮膚科に行くことにしました。

皮膚科で原因が発覚

近所に有名な皮膚科があったため、試しに行ってみることにしました。

 

そこで知ったのが、「脂漏性皮膚炎」という名前でした。

 

私の肌は、ニキビ肌かつ脂漏性皮膚炎だったのです。

 

脂漏性皮膚炎とは、簡単に言うと油分が多いため炎症を起こして顔が赤くなったりするものです。

 

私の場合は、ニキビ跡だけでなく脂漏性皮膚炎による赤みもプラスされていたため、通常のニキビ跡専用のケアではあまり効果が無かったのです。

 

皮膚科で皮膚炎用の薬をもらって、さらにニキビの初期状態のものは芯を出してもらいました。

 

ニキビは皮膚科で処置してもらうと、傷を付けずに芯を取り除くことができるため、ニキビは早く治るし跡が残りにくくなるためおすすめです。

 

脂漏性皮膚炎は薬を塗って1ヶ月程度でほぼ治まり、ニキビ跡の赤み自体は実はそれほど多くなかったため、市販の専用化粧水などでケアをしつつ、ニキビができた時には皮膚科に行くというだけで十分治すことができました。

 

私のようにもしかしたらニキビ跡だと勘違いしているだけで、実は脂漏性皮膚炎かもしれませんので、全然消えないという場合には一度どんな症状なのか見てもらうといいでしょう。

 

もし、単純なニキビ跡だとすると保険適用外になってしまうのですが、脂漏性皮膚炎やニキビの芯を出す治療ならば保険適用で実施できるので、是非一度診察してもらうといいと思います。